



かくれんぼ横丁にある「八百萬」。
「はっぴゃくまん」ではなくて、「やおよろず」と読みます。
入口は、一瞬靴を脱ぐべきかどうか迷う造りになっています。
ちょっと間があいて、中にいる店員さんが気がついてくれました。
『そのままどうぞ』
中に入ると、大きなテーブルがどーんとあり、その向うには、長いカウンターがあります。
カウンターに案内され、いすを2つ引いてくれます。
カバンを持っていたので、一つはカバン用ですね。ゆったり座れます。
今日の日替わりの『金目鯛の揚げ煮』890円を、カウンターの中にいる板さんに頼みます。
店内を見渡すと、奥にあるテーブル席に2組ほど、カウンターの並びに女性2人、入口付近の個室風の席にもお客さん。
しかし、その全員が女性客です。
店の入口にある看板を見ると、金目鯛の他には、牛ロースステーキ1200円しかありませんから、肉っ気をがっつり食べたい男性からは敬遠されてしまうのでしょうか。
料理がでるのを待つ間、カウンターの中の板さんの動きを眺めます。
中には4人の板さん、フロアには3人の女性と男性1人。
結構いますね。これだけの客で採算はあわないだろうなと、勝手に心配。
『余計なお世話だ』といわれそうな事を考えているうちに、料理が出てきました。
手前に、ご飯、お新香、サラダ、味噌汁、奥に茶碗蒸しとメインの金目鯛の揚げ煮です。
揚げ煮にの上には、玉ねぎやパプリカ、てっぺんの黒いのは椎茸です。
厚揚げも、入っています。
やさしい味付けです。金目おいしい。
お新香の皿には、昆布の佃煮。これが味にアクセントを与えてくれます。
最後に茶碗蒸し。やや冷めてしまったのが残念。
食べている間に、次々とお客さんが入ってきます。
カウンターには、男性1人、女性1人、奥のテーブル席に3人組み、そして、大きなテーブル席に男性3人組みです。男性の比率が高くなってきました。
もっとも、私を含めて、年齢は高めですね。
コーヒーがサービスで付きます。
精算時、来たお客さん、やはり入口で案内を待っています。
『そのままお上がりください』みたいな札があると親切なのにね。
場所:新宿区神楽坂3−1 クレール神楽坂2階